2011年3月26日土曜日

栃木・野木町で水道水から放射性物質

栃木県によりますと、24日に108ベクレルの
放射性ヨウ素が検出された宇都宮市の水道水は25日、
36ベクレルに下がりました。しかし、新たに野木町の
浄水場で23日に採取した水から、142ベクレルの
放射性ヨウ素が検出されました。
県は、宇都宮市に出していた乳児に対する水道水の
摂取制限を解除するとともに、野木町と茨城県古河市の
一部に摂取の制限を呼び掛けました。
一方、東京都では25日の検査でも基準を下回りましたが、
福島県と茨城県では一部の地域で摂取制限が続いています。
また、千葉県では24日に採取した浄水場の水は
100ベクレル以下で基準を下回ったと発表し、
11の市に出されていた乳児への摂取制限も解除しました。
しかし、新たに流山市の浄水場で23日、採取した水から
放射性ヨウ素110ベクレルが検出されたことが分かり、
松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、習志野市、
八千代市の7つの市へは、引き続き乳児への摂取制限を
続けるということです。

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